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【サプリメントも危ない?】アンチドーピング研修に参加してきた

機会があり、(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会が主催するアンチドーピング研修に参加してきました。

 

スポーツクライミングとは疎遠なクライミング生活を送っているので、その分驚くことが多々あり!

 

どんな競技であれ、スポーツの第一線に立とうとする人は必見です!

 

 

 

■アンチドーピングとは

そもそもアンチドーピングとはなんぞやってことなんですが、一言で言えば、

「ドーピングに反対すること」です。笑

 

簡単すぎ?ごめんなさい怒らないで。笑

でもこれ、簡単なんだけど複雑だと思いました。

 

というのも、「ドーピングに反対すること」には複数の意味合いを含めてあるからです。例えば、こんな感じ。

 ・もちろんドーピングをしない。

 ・知らぬ間にドーピングをしないように知識を持つ。

 ・ドーピング違反者との関わりの禁止。

つまりドーピングに主体的であれ受動的であれ一切関わらないってことです。

 

...「ドーピングに関わらないなんて簡単じゃん」て思います?

では、こんな事例があったとしたらどうでしょう。

 

■サプリメントでもドーピング違反になる可能性がある。

クライマーBは、サプリメントSを継続的に2年間使用していま す。Sの製品ラベルに 「この製品はドーピング規定に違反する成分 は一切使用していません」との記載があり、製品ラベルの成分表に は禁止物質の記載がありませんでした。また、Bは、過去2年間の Sの服用中、3度ドーピング検査を受けたことがありますが、いずれ も陰性でした。
ところが、2週間前の大会で、Bは検査対象となり、検査を受け たところ、Sが原因で陽性となりました。事後の調査で製造過程で 禁止物質が混入したことがわかりましたが、Bには知りようがありませ んでした。

出典:虎ノ門協同法律事務所・弁護士 多賀 啓

 

これでもドーピング違反になってしまうらしいです。

どうでしょう、アンチドーピング難しくない???ハードモードでしょ???

 

■ドーピング対象物質を摂取したらどんな理由であれど違反扱い

スポーツ界がこれだけ本気でドーピングを排除しようとしていることに驚きを隠せませんでした。

 

スポーツの第一線で活躍しようとしている人は調べておくといいかもしれません。

 

■まとめ

 ・アンチドーピングとはドーピングに主体的であれ受動的であれ一切関わらないこと。

・ドーピング対象物質を摂取したらどんな理由であれど違反扱いになる。